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2020/08/14 16:06

東京藝術大学様からのご縁で
岡山大学Jホールにて奇数月に開催されているアートイベント、
霄のサロン様の角留め箱の制作を承らせていただきました。
※現在は、山陽新聞社様のさん太ホールにて開催されているそうです。

イベントの記念品を入れられるとのことで
白い小さな角留め箱に、白い緩衝材を初めてお使いいただきましたが
なんとも爽やかで主張しすぎず、可愛らしく、中に入るものを引き立たせるような仕上がり。
銅箔の箔押しも銅色の針金とマッチしていて素敵です。

サイズも絶妙で角留め箱としてはかなり小さく、最小サイズに近い、難しい大きさです。
手前味噌ながら美しい箱が完成しました。
綺麗に仕上げてくださる職人さんに感謝。


昭和から続く古い機械を使い、ひとつひとつ職人が仕上げる箱。
綺麗に仕上げることが難しいこの角留め箱を
遠く岡山より見つけていただいたのもご縁。
なかなか岡山に伺えないのが残念ですが
歴史ある素敵なイベントにご利用いただき、光栄に存じます。
ご利用誠にありがとうございます。