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2020/03/09 19:20

埼玉県は川口市の 鎮守氷川神社様

御守りを入れるための箱を製作させていただきました。


毎年参加している、下谷神社での豆まきがきっかけという不思議なご縁。

昭和から続く昔ながらの機械で制作する角留め箱の成り立ちや、

日本の職人の技術を残したいという私たちの理念に共感してくだったことから、

今回のご依頼をいただきました。



創建のお話や、神社が地域に果たしてきた役割、

新しい時代における御守りへの想いなど様々な事柄をご教示いただき、

ゆっくりと時間をかけて丁寧に作り上げた角留め箱。 

最適な厚みを求めて、これまで例のない薄さに設計しましたが

針金の位置のわずかな差でも箱の開け閉めがしにくくなってしまうため

最終的には一箱一箱、手作業での仕上げとなりました。


 

丈夫な箱なので、バッグに入れて持ち歩いていただくこともできます。

見た目もシンプルで、令和にふさわしい御守りが完成しました。


ご縁に心から感謝申し上げます。




 



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